アーカイブページ|2019年5月 | メルマガで伝える:人生を好転させる潜在意識の活用方法 – 国際メンタルイノベーション協会

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「2019年5月」記事一覧

vol.85 痛みと潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】

 今回は痛みと潜在意識の関係について紹介します。 私の知人である痛み専門医の河合隆志先生は、痛みの原因の9割は脳だと言われています。つまり意識で痛みがコントロールできるという事なのです。病気や事故で手足を失った人が存在しないはずの手足が痛むという話を聞いた事がある人も多いと思いますが、正にそういう事です。痛みで悩んでいる人は、簡単に出来る痛み緩和メソッドを以下に紹介するので、是...

vol.84京セラ創業者稲盛和夫と潜在意識(3)【人生を好転させる潜在意識の活用法】

 前回、前々回に続いて京セラ創業者稲盛和夫の経営哲学と潜在意識について紹介します。稲盛氏は自身が経営に携わった経験から潜在意識の重要性を認識し、自身の経営哲学をまとめた12カ条に「強烈な願望を心に抱く―潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと―」と表現。そして、潜在意識を駆使すれば、経営を大きく伸ばせると述べています。では、なぜ稲盛氏は潜在意識を重要と考えるにいたったのでしょう...

vol.83京セラ創業者稲盛和夫と潜在意識(2)【人生を好転させる潜在意識の活用法】

前回に続いて京セラ創業者稲盛和夫の経営哲学と潜在意識について紹介します。稲盛和夫氏は、大学卒業後、大企業ではなく経営状況が厳しいオーナー経営の中小企業に就職、決して恵まれた環境で社会人生活をスタートした訳ではありません。同期入社の5名中、4名が早々に会社を見限って早々と退社していくような会社の状況であったにもかかわらず、1人会社に残り前向きに研究に没頭、研究者として成果を残します。しかし、上司に研...

vol.82 京セラ創業者稲盛和夫と潜在意識(1)【人生を好転させる潜在意識の活用法】

京セラ創業者の稲盛和夫氏は、京セラのほかKDDIを創業し、JALを短期間に再生。経営の神様と言われた松下電器創業者の松下幸之助氏に勝るとも劣らない経営者です。松下幸之助氏についてはその経営哲学は数多くの書籍で語られているので多くの人に知られています。その哲学を一言で言えば「人間大事の経営」といえるでしょう。利益優先の経営を排し、顧客、従業員、社会全体の幸福を願う経営で小さな町工場を世界有数の大企業...

vol.81 各界のリーダー達が絶賛する話題の書籍「Factfulness」と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】

 今、話題になっている書籍の1つに「Factfulness(ファクトフルネス)」があります。この書籍では、世界で起きているさまざまなことに対する認識・常識が、人間の本能や過去の経験からくるバイアスや古い情報のままで新しい情報にアップデートできていないことなどから事実を誤認していることが分かりやすく書かれています。この事実誤認を放置すると間違った政策や対策がとられ、状況が改善されない可能性...

vol.80 新元号「令和」と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】

 現天皇の退位によって現在の元号「平成」が終了し、2019年5月1日から新元号に変わります。その新元号が2019年4月1日に「令和」であると発表されました。「令和」は日本最初の元号「大化」から数えて248番目の元号となります。元号は、日本人にとっては日常生活をしていくうえで切り離せないほど生活に密着しています。今後、「元号」は、「意識する・しない」にかかわらず数百回、数千回と何度も何度も...