人生を好転させる潜在意識の活用方法

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vol.123 世界中で感染者が拡大する新型コロナウイルス対策と潜在意識【人生が好転する潜在意識の活用法】

新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるい感染者の拡大が止まりません。しかし、この新型コロナウイルス対策と潜在意識に何の関係があるのと思われるかもしれませんが、潜在意識は人体が持っているすばらしい機能を強化する働きが期待できます。 新型コロナウイルスは、日本でも感染経路が不明の「市中感染」が多数発生。いつ、どこで感染するか分からない危険性が高まり、学校閉鎖、イベントの中止など市中感染の

vol.122 日本球界を代表する名捕手で名監督でもあった故野村克也氏と潜在意識【人生が好転する潜在意識の活用法】

日本球界屈指の名捕手で名監督でもあった野村克也さんが2020年2月11日に84歳で亡くなられました。 お悔やみを申し上げます。 野村さんは数々の名言を残していますが、その中の1つに「長嶋や王は太陽の下で咲くひまわり。ボクは人の見ていないところでひっそりと咲く月見草」があります。 羨望を感じながらも、「人数は少なくても、見に来てくれるお客さんのために咲く花があってもいい。こ

vol.121 2020年大相撲初場所で番付幕内最下位ながら優勝した徳勝龍と潜在意識【人生が好転する潜在意識の活用法】

徳勝龍は2020年の初場所で西前頭17枚目という幕内番付最下位でしたが、14勝1敗の成績で優勝、同時に殊勲賞と敢闘賞も受賞する快挙を達成しました。 徳勝龍の優勝がかかった取り組みは千秋楽の結びの一番でしたが、幕内最下位の幕尻力士が千秋楽の結びの一番で相撲を取るのは、長い歴史を持つ大相撲史上初のことでした。 また、返り入幕での優勝も史上初、そして幕尻力士の優勝は2000年春場所の

vol.120 2020年の箱根駅伝で優勝した青山学院大学の原晋監督と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】

多くの人に興奮と感動を与える正月恒例の2020年の第96回箱根駅伝で青山学院大学(以下、青学)が2年ぶり5度目の総合優勝に輝きました。青学は前年こそ優勝を逃しましたが、それまで4連覇を達成するなど大学駅伝で屈指の強豪校となりました。 しかし、現在の原晋監督が就任する数年前まで優勝はもちろんできず、シード校にもなれないばかりか出場すら約25年も途絶えていたほどの弱い大学でした。当時、あ

vol.119 がんとの闘病生活から復帰したタレント堀ちえみさんの強い生き方と潜在意識 【人生を好転させる潜在意識の活用法】

現在52歳の堀ちえみさんは、15歳でアイドル歌手としてデビュー。その後、女優、タレントとして幅広く活躍しながら、結婚後は母親として7人の子どもを育てるという多忙な毎日を過ごしていました。 しかし、2018年の夏頃に舌に違和感を抱いて舌を見たところ小さな口内炎のようなものを発見。実は、これが口内炎ではなく舌がんでした。 舌がんは、発症例が少なく専門医が診れば簡単に診断できますが、

vol.118 2019年のM-1王者「ミルクボーイ」が優勝した理由と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】 

2019年の年末に行われたM-1グランプリ大会で「ミルクボーイ」が、参加5,040組のなかから史上最高の得点で文句のない優勝を勝ち取りました。ちなみに参加5,040組というと、比較の対象としてあまり適切ではないかもしれませんが、全国高校野球選手権大会の2019年の参加高校は3,730校(過去最高は4,163校)のため、確率的には甲子園で優勝するのと同等以上の困難さと言えます。 この難

vol.116 関西人の漫才が面白い理由と潜在意識の関係【人生を好転させる潜在意識の活用法】 

吉本興業が主催する年末恒例の漫才コンクール「M-1グランプリ」の15回目が2019年12月22日に敗者復活戦と決勝戦が行われます。 2019年は史上最多の5040組がエントリー。4カ月にわたって繰り広げられた予選の結果、現在準決勝まで行われ、以下の9組が勝ち上がっています。この9組に当日の決勝戦に先立って行われる敗者復活戦で勝ち上がった1組を加えた10組で決勝戦を戦い、今年の優勝コン

vol.115 アフガニスタンの地で人道支援に尽くした中村哲医師と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】 

命の危険をも顧みずアフガニスタンで人道支援のために病院や用水路の建設などの復興事業に力を尽くしてきた中村哲医師が、2019年12月4日に車で移動中に銃撃され亡くなられました。 深く哀悼の意を表します。 中村医師は、1984年にパキスタンの僻地に赴任後、パキスタン国内での活動が同国政府の圧力で困難になったため、アフガニスタンに拠点を移して半生をかけた活動を続けておられました。

vol.114 成功への抜け道につながるドアの見つけ方とそれを可能にする潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】 

前回に引き続きベストセラーになっている書籍と潜在意識の関係について紹介します。今回の書籍は、「サードドア 精神的資産の増やし方」です。 書籍は、何のコネも知名度もないアメリカ人のありふれた18才の大学生(著者)が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグなど米国各界の世界的な著名人に次々と突撃インタビューを試みて、これらの世界屈指の成功者がどうやって成功への第一歩を踏み出したのかを

vol.113 社会・組織を生き抜き一流になれる「礼儀正しさ」と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】

今、「think CIVILITY(著者クリスティーン・ポラス)」という書籍がベストセラーとなっています。副題には『「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である」と書かれています。 また、「一流のエリートほど、なぜ不機嫌にならないか?」とも記載され、不機嫌にならなければ一流のエリートになる可能性を示唆している書籍です。 「civility」とは「礼節(礼儀正しさ)、丁重」という意味で

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