vol.92再生回数4億回を突破した米津玄師の話題曲「Lemon」と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年07月11日
独特の世界観と異次元の才能で今の音楽シーンに欠かせない米津玄師の「Lemon」のMVのYouTubeでの再生回数が4億回をこえて、さらに伸び続けています。「Lemon」のリリースは、2018年3月14日でしたから、1年半でのこの驚異的な再生回数を記録しました。 大ヒットの「Lemon」は、2018年1月~3月にTBSテレビ系列で放送された石原さとみが主演の人気ドラマ「アンナチュラル」の主
vol.91NBAからドラフト1巡目指名を受けた八村塁選手と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年07月16日
プロバスケットボールNBAから、ついに日本人が史上初めてドラフトで1巡目での指名を受けました。その快挙にニュースやワイドショーで広く報道されたので知らない人はいないと思われますが、八村塁選手です。まさに、NBAへの夢と自分の能力を強く信じることで快挙を成し遂げました。 八村選手はドラフトで9番目に指名されましたが、このことがどれほどすごいことなのかというと日本で人気のアメリカ大リーグ
vol.90象形文字と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年06月25日
古来、日本には言葉に霊力が宿っているという「言霊信仰(思想)」があります。言霊とは、文字通り「言葉に霊(力)が宿っている」と信じることです。例えば、運動会や遠足の前に「雨が降れば良い」と誰かが言って、本当に雨が降ると、言った本人は運動会や遠足を楽しみにしている人から「おまえが言ったから雨が降った」と昔は非難されることが多くありました。 科学が進んだ現代では、表立って非難する人は少なくなったか
vol.89将棋の歴代最多勝利1,434勝を達成した羽生善治棋士と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年06月17日
羽生善治棋士が前人未到の永世7冠を達成したのは2017年12月でした。永世7冠とは、1つのタイトルを取ってそれを保持するだけでも大変な将棋界のタイトルで永世の称号が与えられるすべてのタイトル(名人、竜王、王位、王座、棋王、王将、棋聖)を通算または連続で5期~10期など一定期間保持した棋士のみに与えられる称号です(タイトルによって永世の称号が与えられる規定は異なります)。
vol.88清宮親子(克幸・幸太郎)と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年06月11日
高校通算111本という歴代最多本塁打の記録を持ち2017年のドラフト会議で最も注目を集め、過去最多タイの7球団が指名し抽選の結果、プロ野球の日本ハムに入団した早稲田実業高校の清宮幸太郎選手の話題はまだ記憶に鮮明に残っています。 プロ1年目の2018年の成績は、出場試合53試合、打率.200、本塁打7本、打点18で終わりましたが、将来のプロ野球界を背負うことが期待される逸材です。
vol.87「雑草魂」で大活躍した上原浩治投手と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年06月03日
巨人にドラフト1位で入団、日本球界で活躍後にメジャーリーグに移籍、数多くの記録を残し、昨シーズンから日本球界に復帰していた上原浩治投手が、2019年5月20日に44歳で現役からの引退を発表しました。上原投手は、過去のプロ野球の歴史に残る数多くの優れた投手に勝るとも劣らない投手です。 しかし、過去の名投手の多くはプロ野球で活躍する前の学生時代やアマチュア野球時代から華やかなエリート街道
vol.86ヴィクトール・フランクルの著書「夜と霧」と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年06月03日
「夜と霧」には、精神科医で心理学者であったヴィクトール・フランクルが、ユダヤ人という理由だけでナチスの強制収容所に収容されたときの絶望が支配する過酷な環境下における体験が記されています。 同書には、体験者でなければ書けない濃密な内容が凝縮されています。そこからはナチスの非人間的な行為が浮かび上がってきますが、著者の目的は、ナチスへの批判や告発ではなく「過酷な環境下でも人生をどう生きる
vol.85 痛みと潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年05月31日
今回は痛みと潜在意識の関係について紹介します。 私の知人である痛み専門医の河合隆志先生は、痛みの原因の9割は脳だと言われています。つまり意識で痛みがコントロールできるという事なのです。 病気や事故で手足を失った人が存在しないはずの手足が痛むという話を聞いた事がある人も多いと思いますが、正にそういう事です。痛みで悩んでいる人は、簡単に出来る
vol.84京セラ創業者稲盛和夫と潜在意識(3)【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年05月27日
前回、前々回に続いて京セラ創業者稲盛和夫の経営哲学と潜在意識について紹介します。 稲盛氏は自身が経営に携わった経験から潜在意識の重要性を認識し、自身の経営哲学をまとめた12カ条に「強烈な願望を心に抱く―潜在意識に透徹するほどの強く持続した願望を持つこと―」と表現。そして、潜在意識を駆使すれば、経営を大きく伸ばせると述べています。 では、なぜ稲盛氏は潜在意識を重要
vol.83京セラ創業者稲盛和夫と潜在意識(2)【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2019年05月24日
前回に続いて京セラ創業者稲盛和夫の経営哲学と潜在意識について紹介します。 稲盛和夫氏は、大学卒業後、大企業ではなく経営状況が厳しいオーナー経営の中小企業に就職、決して恵まれた環境で社会人生活をスタートした訳ではありません。 同期入社の5名中、4名が早々に会社を見限って早々と退社していくような会社の状況であったにもかかわらず、1人会社に残り前向きに研究に没頭、研究者として成果を残しま