vol.32 アドラーと潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月22日
アドラーは、フロイト、ユングと並ぶ心理学、精神分析において偉大な功績を残し、その後の研究者に多大な影響を与えた人物です。 数年前にアドラーの思想を解説した書籍「嫌われる勇気」がベストセラーになったことでも有名です。 アドラーは、フロイトが発見した無意識(潜在意識)の概念を継承しながら、フロイトとは異なる理解をして「幸せになる」あるいは「夢や希望を実現させる」には勇気があれば良いと主張し
vol.31 ユングと潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月22日
フロイトとほぼ同時代に生きたユングは、フロイトとともに人間の心の深層、無意識(潜在意識)が人間の行動に影響することを研究した心理学者であることはよく知られています。 フロイトは、「潜在意識(無意識)」があることを発見し、ユングは無意識に「個人的無意識」と「集合的無意識」があることを発見しました。 フロイトもユングも精神科医として患者を診た臨床経験のなかからその存在を発見しています。「無
vol.30 大谷翔平と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月22日
アメリカ大リーグエンゼルスに入団した大谷翔平選手が、日本だけでなくアメリカ人をも驚かすほどのすごい結果を出して連日大きな話題になっています。 大谷選手の活躍は、彼自身の持って生まれた能力の高さもありますが、それだけではないことを紹介したいと思います。 子どもの頃からの夢を大谷選手が実現させた方法は、私たちもそれぞれの夢を夢で終わらせることなく実現できる方法です。その方法について
vol.29 フロイトと潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月22日
フロイトは、心理学、精神医学において多大な功績をあげた人物で、その名は多くの人に知られています。 フロイトは、「無意識(潜在意識)」の概念を初めて意識し、人の行動は無意識によって左右されていると提唱しました。 その後、「無意識」の概念は、ユング、アドラーなどに影響を与え、さらに深く広まっていきます。 あらためて、脳科学が発達していない時代にフロイトは、「無意識」をどう考えたのか、
vol.28 お笑い芸人濱田祐太郎と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月22日
お笑い芸人でほぼ全盲という視覚障がいのある吉本興業所属の濱田祐太郎さんが、ひとり芸の日本一を決定する「R-1ぐらんぷり2018」で優勝しました。 平昌パラリンピックで同じような障がいのある選手の努力や才能に大きな感動を受けましたが、過去最多の3,795人が参加した芸人の頂点を極めたこの優勝もまた感動的です。 なぜなら多くの人は、実現したい夢や願望を持っていても何らかのハンディキ
vol.27 成田緑夢と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月18日
成田緑夢選手は、平昌オリンピックに続いて開催された同パラリンピックのスノーボード男子バンクドスラロームで金メダル、男子スノーボードクロスで銅メダルを獲得した選手です。 同パラリンピックでは日本選手が大いに活躍し、金3、銀4、銅3の合計10個のメダルを獲得しました。 その数は冬季パラリンピック大会史上で3番目に多いメダル数です。 パラリンピックの感動は、メダ
vol.26 カーリング娘と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月11日
多くの人は、重要な場面でプレッシャーに負けてふだんの実力を出せずに失敗をした経験を1,2度は持っているのではないのでしょうか? スポーツ選手に限らずプレッシャーに打ち勝って自分の実力を100%発揮できるようにすることは、人生で成功するために必要なことです。 そこで、平昌オリンピック関連話題の第3弾として、カーリング娘の名言と競技中の言動からプレッシャーに打ち勝つ方法
vol.25 小平奈緒と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月11日
小平奈緒選手の平昌オリンピックでのスピードスケート500メートル金メダルは、フィギュアスケートの羽生結弦選手の金メダルと同等の感動を多くの人に与えました。 さらに小平選手には金メダルの感動にも劣らない、むしろそれ以上の感動を日本人のみならず全世界の人々に与えました。 それはライバル選手の健闘をたたえて、そしていたわって肩を抱いた印象的なシーンです。 小
vol.24 羽生結弦と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月11日
平昌オリンピックでは、各選手によるさまざまな熱い戦いが繰り広げられて多くの興奮と感動と涙を日本中にもたらしました。 なかでもフィギュアスケートの羽生結弦選手のオリンピック2連覇は、数ある感動を呼んだ名場面のなかでも多くの人が1位にあげています。 その理由としては、もとものとの羽生選手の人気が高いこともありますが、それだけではなくオリンピックへの出場すら難しいのではと思われるほど
vol.23 サピエンス全史と潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018年05月11日
2017年に売れに売れた本 「サピエンス全史」 イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏が書いた本ですが、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、オバマ元大統領も推奨していて世界的な大ベストセラーになり、日本でも上下巻合わせて600ページ、4000円という大作にも関わらず、各種ランキングの上位に入りました。 アフリカで暮らしていた、どちらかというと人科の中では弱者であったホモ・サピ