vol.16イチローと潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】
2018/04/24
2018/05/08
MLBシーズン最多安打記録(262本)
通算安打世界記録(NPB/MLB通算4257安打)
最多試合出場記録(NPB/MLB通算3563試合)
唯一無二の野球の求道者ぶりを証明する華々しい記録の数々
今シーズンは過去最低の成績に終わり、去就が注目されていますが、
最多代打安打記録の更新一歩手前に迫るなど、相変わらずの凄さを見せてくれています。
そのイチロー選手が将来の活躍を確実に引き寄せる事になる有名な小学校の卒業文集
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「僕の夢」愛知県西春日井郡
とよなり小学校
6年2組 鈴木一朗
僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会に出て、活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには、練習が必要です。
僕は3才の時から練習を始めています。
3才から7才までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。
だから、1週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。
そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。
そして、その球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。ドラフト入団で、契約金は1億円以上が目標です。僕が自信のあるのは、投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO1選手と確信でき、打撃では、県大会4試合のうち、ホームラン3本を打ちました。
そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように、自分でも納得のいく成績でした。
そして、僕たちは、1年間負け知らずで野球ができました。
だから、この調子でこれからも頑張ります。
そして、僕が一流の選手なって試合に出られるようになったら、
お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。
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お見事としか言いようがないです。
小学6年生で断定、完了、未来進行形で
夢を表現し、レベルの高いアファメーションを行なっています。
サッカーの本田選手が驚くほど共通点の多い卒業文集を書いていますが(メルマガ14号参照)、
一流のアスリートはネイティブの潜在意識の使い手が多いです。
プロになってからのイチロー選手は、
潜在意識の専門家のような発言も数多くされています。
「自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない」
潜在意識と顕在意識の主従関係を言っています。
「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる」
自分を信じる気持ちが潜在意識に透徹し、潜在能力が引き出される事を言っています。
「何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある」
思考や行動をパターン化すると、
目標を成し遂げる方向に潜在意識が
オートマチックに動き出す事を言っています。
「世の中の常識を少しでも変えるっていうことは、人間としての生き甲斐でもありますから」
常識や固定観念も潜在意識の中にあり、それを打破し、なりたい自分になる事が人としての生きがいだ、
と言っています。
「12年間で2000本安打を達成する」
イチロー選手得意のアファメーションです。見事達成されています。
「夢は近づくと目標に変わる」
潜在意識の力を使って描いた夢を確実に目標に近づけています。
いかがでしたか?
イチロー選手の成功に占める潜在意識の活用の大きさがお分かり頂けたのではないでしょうか?
指導者としてのイチロー選手も見てみたいですね!
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