vol.13スティーブ・ジョブズと潜在意識【人生を好転させる潜在意識の活用法】

成功する前から、すでに成功したように行動していたスティーブ・ジョブズ

2017年9月12日、初代iPhoneリリースから10年目に発表されたのは、iPhone X(テン)含む新IPhone3機種。

iPhone Xは世界55か国以上で発売されることもあり、全世界から注目が集まりましたが、その発表会以上に注目が集まったのが、会場となった「スティーブ・ジョブズ・シアター」です。

 

「スティーブ・ジョブズ・シアター」は、新iPhone発表会と同じ9月12日にオープン。

Appleの創業者であるスティーブ・ジョブズが世界に与え続けている影響に敬意を表し、「スティーブ・ジョブズ・シアター」と命名されました。

死後も影響を与え続けるとは、近年のアメリカでの最大の成功者スティーブ・ジョブズらしいエピソードです。

ジョブズは、21歳でアップル社を設立し、25歳でアップル社を株式公開し、巨額の富を手にしています。

それ以後も多少の曲折はあったものの2000年に入ってからは「iPod」「iPhone」「iPad」と、世界を熱狂させるヒットを連発。

2010年には、アップル社の株式時価総額はついにマイクロソフトを抜いてしまいました。

2011年に56歳という若さでこの世を去った時には、世界中が「21世紀のダ・ヴィンチが逝った」と、改めてその偉大な存在を讃えたものです。

 

ジョブズは何をしたか。

 

特筆したいのは、周囲から「自己中心的だ」「気難しい」と言われながらも、常に目指す成功をする前から、すでに成功したかのように振る舞っていたことです。

 

ジョブズが潜在意識を活用しようと、意図してそうしたのかどうかは定かではありません。

しかし、ジョブズのこの行動は、明らかに潜在意識を活用することに通じるものです。

ジョブズのビッグな成功は、潜在意識と無縁のものではなかったはずだ、と私達は確信しています。

人生を好転させる潜在意識の活用法

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